初めての一人暮らし。どこを見ればいい??内見時に確認するポイントとは。

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2022年10月30日

初めての一人暮らし。どこを見ればいい??内見時に確認するポイントとは。

初めての一人暮らしはワクワクしますよね!
ついに口うるさい親から解放されて、自由な城を手に入れることができます(^^)
 
ただ、
何度か引越しをしている人ならまだしも、初めて一人暮らしする人は気に入る物件があったとしても、、

果たしてこれが正解か?
どこに注意して部屋を見たらいいのかわからない。。。

内装や場所などは気に入った物件という前提で、あとはどういった部分を確認すべきか?

 まとめてみました!!!

 


①エアコンの年式

ファミリータイプの物件にはそもそも付いていない事が多いですが、一人暮らし用の物件には付いていない事の方が少ない(ほぼないと言っていいほど)の設置率のエアコン。

ただ、付いている事だけに満足して年式を見忘れていないですか??
10年ものとかであればまだいいほうで、時には20年ものくらいの時もあります。。。

大家さんは設備の交換は故障するまでしない!という考え方が多いのでダメ元ではありますが、思い切って交換をお願いしてみてもいいと思います!
住んだあとの効きの悪さや電気代の事を考えれば悠長なことを言っている場合ではありません。。


 

②テレビアンテナの差込口の位置

最近ではテレビを持たないという人もいるので、特に必須項目でもなくなっているような気配はありますが、やっぱり一応確認しておきましょう!
基本的に部屋内にはもちろん差込口がありますが、いったいどこにあるか?です。

テレビが必須アイテムな人は、その位置を基準に家具の配置を考えることになるでしょう。
ただ、どうしても納得いく場所に置けなさそうな場合は、長い配線を用意すれば解決です笑
配線を養生する必要はでできますが。。


 

③コンセントの数

②番に通じるものもありますが、どのあたりにコンセントがいくつあるか、です。
ただ、「コンセントの数を増やしてほしい」というような要望は通常なかなか通るものではないので、少ないからといってどうこう考えるものでもないですが、少ない場合は予め覚悟しておくという意味での確認です。


多い場合はただただ満足ですね!



④給湯リモコンの有無

これは意外と見落としがちです。
キッチンやお風呂あたりの壁にある、お湯の温度を調整する四角いパネルです。
築年数が浅い物件はまず付いてますが、古めのマンションではけっこうこれが無いんです。
※オール電化は給湯リモコンがあっても、古いタイプのものは温度調整ができないものが多いです。

そしてこういう物件に限って、水栓が水とお湯の分かれたカランであったりします。
これはどういう事が起きるかというと、お湯の蛇口をひねれば熱湯がでます!!
水とお湯をうまい具合に調整して良い温度を作る必要有りです。。

シャワーを浴びるときは特に面倒ですね(^^;)

ちなみに給湯リモコンが無い物件でも、キッチンはシングルレバー、お風呂はサーモスタット式水栓(温度を蛇口の部分で調整できるもの)であれば特に問題なくやり過ごせます!


 

⑤隣の部屋のバルコニーの状態

すべて完璧な物件だと思って住んでみたら、隣の部屋がごみ屋敷だったらどうしますか??

 
ベランダに出て、外の景色を見るフリをして、そっと隣の部屋のベランダをチラっと確認してみましょう。
もちろんそれだけではどんな人が住んでいるかはわからない場合がほとんどですが、どう考えてもおかしい場合はすぐにわかると思います。
※ベランダの仕切りの下からものがあふれ出していることなんかもあります。。 

とにかく異常だと感じたら、まずやめておいた方が良いでしょう。

 
 

まとめ

意外と見落としそうな部分もあったんじゃないでしょうか??


何に拘る、どこに注意する、などはもちろん人それぞれですが、これらを確認することによって、ある程度未然に防げるものがあると思います!



何事も経験なので、失敗しても次に活かせればいいですね!!
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