引越しには何かとお金がかかります。
いざ物件の契約が完了して、次は引越し準備となると新しい家電や家具がほしくなるものです。
どこかで節約をしたいと考えて思いつくのが、引越し業者を利用しないという方法です。
しかし、その決断は本当に正しいのでしょうか？
どういった場合に引越し業者を利用せずに引越しできるか考えてみます。
①引越し先で大物の家具・家電の新調
②引越し作業慣れした友人＋軽トラなどを使用できる
※これ以外はまずは引越し屋さんに見積もりを取ることをお勧めします。
①引越し先で大物の家具・家電の新調
簡単に言うと、荷物が少ないというケースです。
実家からの引越しであれば、洋服とお気に入りの家具数点ぐらいかと思います。
必需品の中で大物は冷蔵庫・洗濯機・ベッドぐらいですので、これらをすべて新調するという予定であれば自分で引越しが容易です。
小物だけの場合でも持っていくものが多くなってしまって、自分で運ぶのが大変な場合は宅急便などの宅配サービスも利用すると良いかと思います。
②引越し作業慣れした友人＋軽トラなどを使用できる
自身で引越しするつもりの人が見落としがちなポイントが、物件に傷をつけてしまうという事です。
引越しに慣れていない人や非力な人だけで引越しをすると、こういった事態に見舞われる可能性があります。
賃貸は退去時には傷などの室内チェックがあり、この室内チェックの際、引越し時につけてしまった傷に対して費用請求されてしまいます。
賃貸、分譲同様に言える事ですが、共用部分などにも傷をつけてしまったら大変です。
せっかく節約するためにした事が、逆効果となってしまいます。
また、軽トラなど大きめな車を無料で使用できるという環境も必要です。
レンタカー代にお金を使ってしまうと、結局引越し業者を利用するのと大差なくなってしまいます。
（自分と友人の労働力＋レンタカー代）
と
（引越し業者の見積もり）
を比較していただき、特に労働力というところを今一度よく考えてみてください。
プロの引越し業者を雇うと、物件に傷がつくリスク回避や大幅な時間短縮が可能です。
万が一、引越し屋さんが室内に傷をつけてしまった場合は保険で直してくれます（予め引越し業者に要確認）。
プロは段取りが良くて一人暮らしの引越しなら、本当にあっという間に終わります。
見積り比較サイトでは、驚くほど安い見積もりを出してくれる場合もありますが、見積もり金額が安すぎる業者さんについてはサービス面などにも気を付けて確認しておきましょう。
まずは見積もり金額を見てから自分で引越しをするかどうかの判断をしていただく事をお勧めします。
もちろん、、
不動産の契約にかかる費用が高ければ意味がないですよね！
当社ではその心配はご無用です！！
