怪しい?危険?仲介手数料無料のしくみ

お電話でのお問合せ

06-7508-5763

【営業時間】9:00〜21:00 【定休日】無

2022年10月12日

怪しい?危険?仲介手数料無料のしくみ

不動産取引は今でこそインターネット上でも費用の確認がある程度できるようになったものの、まだまだ不透明な部分がございます。
不動産という商品はそういった意味でもかなり特殊のように思います。

そんな不透明な不動産業界の中で、仲介手数料無料の文言はやはり怪しく感じてしまいます。

結論から言うと、
特に何も問題なく、安いに越したことはない費用となります。



仲介手数料無料のしくみとは?

簡単に言うとオーナー様側からの報酬をいただくことによって実現可能です。
まず、下記が賃貸物件と売買物件の仲介手数料の計算式です。

【賃貸物件】 
仲介手数料=賃料(共益費は除く)の1.0ヶ月+消費税
※借主様の承諾が無い場合は正確には0.5ヶ月+消費税ですがここではややこしくなるので、その話はここではおいておきます。
例:賃料80,000円 共益費5,000円 → 仲介手数料88,000円

【売買物件】 
仲介手数料=(物件成約価格×3%+60,000円)+消費税
例:成約価格3,000万円 → 仲介手数料1,056,000円

最大でこの金額を仲介業者はお客様に請求させていただく事が可能です。 
そしてお客様に請求する初期費用の中で仲介業者の手元に残るのは、実は基本的に仲介手数料のみなのです。
では、なぜその仲介手数料を0円にできるのか?
(以下、賃貸契約においての例ですが、当社では売買契約でも同じようなご理由で仲介手数料無料が可能な物件がございます) 

答えは、仲介業者は物件をご成約いただく事によって、その物件のオーナー様側から報酬がいただく事ができます。
その報酬をいただく事により、借主様より仲介手数料をいただかなくても利益が残る、これが仲介手数料無料の仕組みです。

ただしここでご注意いただきたいのが、
すべての物件で仲介手数料無料を謳っている不動産業者さんです。
オーナー様側からの報酬は物件によって違うので、すべての物件を無料と宣言してしまったら、報酬が0円の物件をお客様が気に入ってしまった場合はどうされるのでしょうか?
手段としては2つあります。

①こちらの物件は既に成約されてしまった、という事実とは異なる情報を告げられる。
②無駄な費用が初期費用に加算されている。

これではせっかく時間をかけて見つけた物件も逃しかねません。

金額面だけではなく、サービス面でも安心して物件探しをされたいお客様は是非HARERu HOMEまでご連絡ください。
ページの先頭へ